今日ご紹介するのは 2018年 7月 20日 付けで発表されたScientific American のポッドキャスト 60-Second Science.
タイトルは「Sea Level Rise Could Inundate the Internet」
海面が上昇するとインターネットが水浸しになるかもしれない...というお話です.
アメリカの状況を元にした解説ですが,同様のことは世界各地で起こりそうです.
ウィスコンシン大学マジソン校の生物地球化学者によると既に海面上昇は始まっており,「A」「B」「C」などの 沿岸の大都市ではインターネット接続にとって大問題となるとのこと.
米国海洋大気庁(NOAA)の予測に基づき,計算したところ,このままでは15年後には,「D」マイルの光ファイバーが水に沈み,「E」のインターネットハブが水に囲まれてしまいそうです.
今回の研究結果は今週モントリオールで開催された応用ネットワーキングリサーチワークショップにて発表されました.
さて,ここで問題です.
上記の「A」「B」「C」に入る都市名,「D」「E」に入る数字を次の中から選んでください.
A ホノルル ニューヨーク シカゴ
B アトランタ ボストン シアトル
C マイアミ フロリダ ロサンジェルス
D 410 4100 41000
E 1100 11000 110000
60-Second Scienceを聞く
解答 A ニューヨーク B シアトル C マイアミ D 4100 E 1100
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