2020年12月20日日曜日
体の小さなコオロギは葉っぱのメガホンでメスを呼ぶ!2020年12月18日付SmartNewsより
2020年12月19日土曜日
海洋哺乳類は新型コロナウィルスに感染するだろうか?2020年12月9日付SmartNewsより
(新型コロナウィルス感染症を引き起こすウイルス(SARS-CoV-2)は zoonotic、つまり動物とヒトの間で広がります。)
zoonotic:人畜共通伝染病の
コウモリに由来するこのウィルスは,中間宿主となる別の動物を経てヒトに感染したのだろうと考えられています。その後、さらにヒトから動物へと感染は広がっています。
これまでにヒトからの感染が報告された例は、トラ、イヌ、ミンク、そして飼い猫です。
さて、10月にScience of The Total Environmentに発表された研究によれば、イルカやアザラシなど15種類の海洋哺乳類にヒトの細胞に存在するのと同じレセプターが見つかり、彼らもコロナウィルスに感染しやすい存在であることが示唆されました。
ただし今のところ感染例は報告されていません。
海に棲む哺乳類は私たちの排水が原因で新型コロナウィルスに感染するのでしょうか?
シラキュース大学の疫学者Larsen氏はその可能性は極めて低いと語っています.
2020年12月16日水曜日
発酵した果実にはアルコールが含まれているのです。そこのリスさん、食べ過ぎにご注意!
今日は久しぶりにSmithonian Magazine's のSmart Newsから最近の記事(2020年12月3日付)をご紹介します。
ビデオに映っているリスちゃんが食べているのは発酵した梨。中に含まれているエタノールでほろよい加減、ふらふらしながらも、絶妙にバランスを保っている様子はプロのコメディアンも顔負け!
さて、野生動物が発酵した果実を食べてほろよい状態になってしまうことはめずらしいことではなく、これまでに鳥やこうもり、ヘラジカなどが大量の発酵果実を食べた事実が知られているとのこと。
ただし、こうもりなどアルコールとうまく付き合えるタイプは別として、野生動物はエタノールの悪影響を受けてしまう可能性があるので、面白がってわざと野生動物に発酵した果実を与えたりしないように、とのことです。(良い子の皆様はこのような映像を撮ろうとしないでください。)
例年なら師走のこの時期、忘年会帰りの車内で似たような風景が見られるのですが、今年はコロナの影響でお酒に酔って居眠りする人の数も減っているようです。
2020年8月8日土曜日
ベイルートの事故の原因、硝酸アンモニウム(NH₄NO₃) って何?
硝酸アンモニウムの化学式はNH₄NO₃である。小さな多孔性のペレット(顆粒)として製造される、全世界で最も広く使用されている肥料の一つである。これはまた採鉱で用いられる様々なタイプの爆薬の主成分でもあり、燃料油と混合、装薬により爆発する。
2020年5月18日月曜日
私たちの寿命には超えられない壁が存在するのか?
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| The Fountain of Youth, Lucas Cranach the Elder (Wikimedia Commons) |
「There's No Limit on Longevity, But Getting Super Old Is Still Tough」(寿命に限界はないけれど、長寿者になるのはやっぱり大変)というタイトルの記事を発見。
日本は現在世界トップの長寿国で平均寿命が84歳ですが、近代以前の世界各地での平均寿命はおよそ30歳と推定されています。
この寿命の伸びは、栄養状態の改善や医学の進歩のおかげですが、私たちの寿命は今後さらに伸びることが可能なのでしょうか?
これまでの世界最高齢の記録はフランス人の女性ジャンヌ・ルイーズ・カルマンさんがもつ122歳(と164日)ですが、これまではこのあたりが人類の寿命の限界なのではないか、とされていました。
そしてそれを裏付けるように、ヒトの寿命には限界がある(平均的な人は適切な医療処置により115歳まで、遺伝的に長寿の人は125歳まで生きられる)という報告「Evidence for a limit to human lifespan」が2016年にNature誌に掲載されました。
ところが、この論文に異議を唱える研究者たちによる報告がこのほどScience誌に掲載されたのです。
私たちが死亡する確率は年齢とともに指数関数的に増加する(8年ごとに死亡率が2倍になるというゴンペルツの法則)のですが、今回の研究で、105歳を過ぎると死亡率が増えない(横ばいになる)、つまり統計的には125歳を超えても生きることができる、ことがわかったのです。
今後の研究から目が離せません。(以上、Smart Newsの記事のご紹介でした)
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2020年4月10日金曜日
今年の春はオンライン授業を開講することになりました
現在そのための準備中なのですが、最初に出来あがったのがなんとエンディングテーマ!
(これって試験勉強の最中に気になって部屋を片付けたりしちゃう、あの現実逃避モードかしらん?)
長い長い100分のオンライン授業を終えた学生さんの息抜きになればいいなぁと思いながら作ったエンディングテーマです。(画像は教科書です。)
2020年2月3日月曜日
サツマイモはこうやって身を守る
彼らには彼ら特有の身を守る術があるのです。
ある種のサツマイモは、葉っぱがかじられると、強い匂いを持つ化合物を放出して、周囲の葉っぱに警告を発し、その警告を受け取った葉っぱは、かじられるのを待たずにさっさと特別なタンパク質(防御タンパク質)を作り出すことがわかりました。
この防御タンパク質(スポラミン)は、昆虫の消化管に悪さをするのです。
これまでは警告を受け取っても自分がかじられるまで防御タンパク質を作り出さない例が知られていました。研究者らは「これは一種のショートカットだ」と言っています。
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