2018年4月8日日曜日

蜘蛛は風に乗って...(ビデオ)

蜘蛛は糸を使って空を飛ぶ!

暖かく,秒速3m以下の穏やかな風,という条件が揃うと,蜘蛛は60本近くの糸を吐き,それがまるで扇のように広がり,蜘蛛を遠くへと運んでいきます.

バルーニング(balooning)と呼ばれるこの行動は1600年にすでに知られていたのですが,最近まであまり研究が進んでいませんでした.

このほどベルリン工科大学の研究者らはカニグモ(crab spider) を使って実験し,BioRxivに研究を発表しました.

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