2018年3月5日月曜日

全米ライフル協会の全国大会の会期中は銃による怪我が減る!

全米ライフル協会(National Rifle Association)の全国大会の会期中はそれ以外の時期と比べ,銃による怪我が20%減少する,という報告が医学雑誌(the New England Journal of Medicine)に掲載されました.

ハーバード大学医学部の医師らによるこの驚くべき発見は,過去9年間のデータに基づくものです.

さて,ここで質問です.


決定的な因果関係は明らかではないものの,医師らが考えているこの理由は?


1)熱心な銃使用者は大会に参加しているため,銃を手にしていない.あるいはより監督された状況で銃を使用している.


2)メンバーが不在なため,狩猟グループの会合が延期されている.


3)狩猟場などの所有者も大会に参加するため,狩猟場をこの時期閉鎖している.


60-Second Scienceを聞く























解答)1〜3の全て.

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