2017年10月30日月曜日

インコの幅跳び(ビデオ)

手のひらサイズのこのインコ,危険な距離を楽々ジャンプ

翼と脚の連動が どのように跳躍を強化しているのか?

マメルリハ(pacific parrotlet)は餌を探すときに

枝から枝へ ホップ,スキップ,ジャンプ!

ジャンプだけで届かない時は,ちょっと羽を使う

それは頭の上まで羽を大きく動かす完全な羽ばたきではなく

何回かの小さな羽ばたき.そして巧みにジャンプを決める

この小さな羽ばたきはどのくらいのエネルギーを節約しているのだろうか?

特別設計の止まり木を使い,ジャンプの方向と力を測定すると

小さな羽ばたきのおかげで,より少ないエネルギーでより遠くまでジャンプできることがわかった

この節約により余ったエネルギーは餌を探したり,恋の活動に使えるのだ

原始の鳥も,羽が進化するに伴い,同じ仕組みを利用していたに違いない

インコはロボットに陸と空でのナビゲーションを教えることもできるだろう

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