2018年1月23日から26日まで開催されたダボス会議
2016年度のノーベル化学賞受賞者のベン・フェリンガ氏とサイエンティフィク・アメリカンのマリエット・ディクリスチーナ編集長が出会いました
フェリンガ博士はディクリスチーナ編集長に現在の仕事についてこう語ったそうです.
光で切り替えることのできる抗生物質の開発を手がけている.
抗生物質の中には光スイッチが組み込まれていて,最初はオフになっているそれに光を当てて抗生物質をオンにする.24時間後,仕事を終えた抗生物質は自動的にまたオフになるのだ....
この抗生物質の素晴らしい点は,バクテリアが耐性を作ることがないこと....
60-Second Scienceでフェリンガ博士が語るのを聞く
ダボス会議でのフェリンガ博士のトーク(マリエット・ディクリスチーナさん司会)を聞く
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