2017年8月16日水曜日

運転中のメールを取り締まるテキスタライザー!

飲酒運転を取り締まる酒気検知器(breathalyzer)が登場してから50年,

時は流れ,今は運転中の携帯の使用を取り締まる時代になりました.

開発中のデバイスの名はテキスタライザー (Textalyzer)

60-Second Scienceを聞く

2015年の米国幹線道路交通安全局の調査によると運転中の携帯電話の使用が原因の交通事故で死亡した人は3千5百人,怪我をした人は39万,1千人に上るとのこと.

メールを送ったり,読んだりするには,普通5秒程度かかるそうです.

さてここで問題です.これは次のどれに相当しますか?

目をつぶったまま
 
1)フットボール競技場を突っ切る
2)サッカー競技場を突っ切る
3)テニスコートを突っ切る

パスワードのかかったデバイスにどうアクセスするのか,携帯の内容を法的に調査するには令状が必要,などテキスタライザーの使用には今後まだ解決すべき問題も残っていますが,すでにこの装置をテストする計画を立てている州もあるようです.


問題の答えは  1)の「フットボール競技場を突っ切る」でした.そう聞くと,なんだかとっても怖いですね!

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