2017年8月18日金曜日

ホッキョクグマがさらにアザラシを食べなくてはいけなくなったわけ...

本日ご紹介する60-Second-Scienceはホッキョクグマのお話.

観察によると,北極海の流氷は30年前と比べると,流れが速くなっています.

ホッキョクグマの活動する領域(チュクチ海)では37%も!

場所に対する感覚を持つ彼らは,常に同じ領域(生息地)にとどまりたい...

そこで,彼らは........いるのです.

その結果,通常は年間31〜33頭のアザラシを食べているホッキョクグマですが,平均で1〜3頭のアザラシをさらに食べなくてはならなくなりました.

さて,上記の......に入る言葉は何でしょう?

ポッドキャストを聞く


このことに加えて,北極海の氷が溶けていることも大問題.

ホッキョクグマが獲物(アザラシ)を探す氷の舞台がどんどん減っているのです.
















答え  常に東に向かって歩き続けて

ポッドキャストではこのことを大掛かりなクマのトレッドミルと呼んでいました.
これは流氷が一般的なパターンとして,西に向かって流れているためです.

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