賞味期限切れの食品が冷蔵庫に入っていたらどうします?
1)自動的に廃棄
2)カビとかが生えてなくて,見た目が大丈夫ならそのまま食べる.
3)見た目だけでなく,匂いや味を確認し,大丈夫そうなら食べる.
私は案外3番なんですが,その結果お腹をこわすこともあるので,賞味期限を自分の体で調べるのは危険...
さて,これからはそういう悩みからは解放されそうです.
今日ご紹介するビデオには賢い(スマート)ラベルが登場します.
Science Newsのビデオを見る
このラベルは何年も棚にしまいっぱなしだったアイシャドーがまだ使っても大丈夫なのか,冷蔵庫に残っているチーズがまだ食べても安全なのかを教えてくれる優れもの.
ナノ構造を持つセンサーは,傷みや細菌汚染を示す化合物に結合すると色が変わる仕組み.
現在出回っているセンサーでは,チャネルを流れる溶液が使用されていますが,全ての薬品が切手ほどの大きさの紙の中に詰め込まれた新しいセンサーは,直接調べたいものに当てることができます.
メーキャップ製品のパッケージに使ったり,食べ残しの食品の上に押し当ててまだ食べられるかどうかを調べることもできるわけですね.
さてここで質問です.
このセンサーの使い方として期待されているのは次のどれ?
1) アマゾンの熱帯雨林など遠くに離れた場所に存在する新しい薬用植物や天然の抗酸化物質を見つける.
2)様々な食品に含まれるカロリーを瞬時に計算する.
3)収穫された野菜の消費期限を予測する.
答えは 1) アマゾンの熱帯雨林など遠くに離れた場所に存在する新しい薬用植物や天然の抗酸化物質を見つける.
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