最近のテクノロジーの進歩のおかげで,在宅勤務や,映画館に行かずともリビングで最新映画が見られるなど,ライフスタイルに変化が生じてきました.
最近報告された研究によれば,アメリカの人々は以前より家で過ごす時間が増え,その結果,エネルギーの消費が減少しているようです.
2003年と比べると,2012年の1年間に人々が家で過ごした時間は平均で8日分,多かったのでした.
詳しく見ると,2012年には,家以外の場所(職場とか)で過ごした時間が2003年よりも7日分少なく,旅行に出かけた時間が1日分少なかったのでした.
若い人ではこの傾向がさらに強く,18歳から24歳までの若者たちが家で過ごす時間は2003年より2週間も増えていたのです.
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