2018年2月23日金曜日

蛇のウロコを真似た表皮を持つロボット(ビデオ)

蛇のウロコを真似た皮膚を持つロボットは地面を這って進みます.

伸縮するウロコは切り紙を利用して作られたもの

これを繊維強化空気チューブの周りに巻きつけます

チューブを膨らませたり,しぼませたりすると,ウロコは外に開くのです

このプラスチックのスキンをロボットの頭に固定すると,

摩擦が生じ,ロボットは前に進んでいきます

ウロコがフレキシブルなほど,1収縮で進む距離は長くなり

形が複雑なほど摩擦が大きくなります

コントロール,センサー,そして動力が組み込まれたこのロボットには紐がついておらず,将来は医療や救出の現場などで活躍することが期待されています

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