夜空に輝く美しい星....が新しく生まれる?!
1週間ほど前にニュージーランドから「人類の星」(Humanity Star)と名付けられた人工衛星が打ち上げられました.
直径約1mの光り輝く球(正確には多面体)はカーボンファイバー製の65枚の反射板からできていて,高速で回転しながら,太陽からの光を地球に向けて反射します.
およそ90分で地球の周りを1周するこの球体は,地球上のどこからでも肉眼で目にすることのできる「お星様」となるのです.
ただしこの人工衛星は9か月後には地球の引力により,軌道から外れて消えていきます.
一見素敵な楽しい考えのように見えるけれど,人工的な光の氾濫が動植物に影響を与えている今,侵食されている自然のリズムがさらに破壊されるのでは,と考える人もいるようです.
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