今日は私の大好きな画家,フィンセント・ファン・ゴッホの絵のお話.
「オリーブの木々」(Olive Trees)と題するこの絵の中に128年間閉じ込められていたバッタ(Grasshopper)の一部が発見されました.
19世紀,画家の多くは戸外で作品を描いたので,例えば海岸の絵の中には砂つぶが混じっていたり,森の絵の中には植物の一部が塗り込められていたりするとのこと.
特にファン・ゴッホは戸外で絵を描くのが好きだったため,時々気まぐれな虫を捕まえてしまったことを,1885年に弟のテオ宛の手紙に書いた本人の言葉から研究者たちはすでに知っていました.
画像付き:手紙が引用されている記事
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